こんにちは、心と身体を癒し、魂を輝かせる
ホリスティックセラピスト 浜田万里です。
今日は、私が、セラピストになった
きっかけについてお話しようと思います。
実は、私29年前に、30歳で一大決心して
アメリカに留学しました。
これで、年齢がばれちゃいますね(笑)
当時、子供達に英会話を教えていたころ、
まわりが帰国子女の先生ばかりの中、
英文科を卒業して、中学校英語教諭の資格は、
あったけれど、英会話の実力はいまひとつ。
自信を持って子供達に
英会話を教えれるようになりたくて、
親から自立したくて
アメリカに単身、旅立ちました。
ちょうど、そのころは
地元の友達の全員が結婚して、
当時、恋愛も仕事も中途半端な状態で、
親からの結婚のプレッシャーもすごくて、
家にも居づらい状態だったころ。
すごーく、考え方の視野も狭くなっていて、
すっかり自信を失っていたのです。
今から、留学なんて遅い。とか、
心配して反対する声もあったのだけれど、
ここで、勇気をもって留学しなかったら
ずっとこのまま、つまらない人生に
なるようで、
自分を変えたいという気持ちが
とても大きかったのかなと
今、振り返ると思います。
アメリカでは、何もかもが一人で決めて、
行動しないと何も進まない世界で、
自由と自己責任が混在する環境。
最初に申し込んでいたカレッジも、
あまり雰囲気が良くなかったのですぐに、
別のカレッジを探して、転校。
アパートも学校の紹介で決めて、
そこからが初の一人暮らし。
学費や、生活費の節約のために
アリゾナでⅠ年間過ごしました。
アリゾナは、すごーく暑くて
4月ごろから気温は40度越えで、
いたるところに、屋根より高いサボテンが
生えてるワイルドなところでした。
海や川もなく、カラカラ乾きそうな毎日。
日本起業も少なく、私にとっては明るい
展望を感じなかったので、
そこからまた、思い切って
カリフォルニアのサンディエゴに
転校しました。
綱渡りで、後戻りできない感じでしたね。
サンディエゴは、本当に素敵な場所でした!
私にとっては、永住権を取得してずっと
暮らしたかったほどの理想郷。
一人暮らしも快適で、勉強も何とか追いつき、
カレッジの卒業も見えてきました。
でもですね、
どんなに素晴らしい場所に暮らしても、
変わらないことがあったのです。
それが、
自分の中にある恋愛で傷つくパターン。
ある時、この人こそは運命の人とビビっと感じて
おつきあいをしていた彼から、
突然、別れを告げられ、
彼はあっという間に別の州へと
去って行ってしまいました。
いつも自分が好きになってお付き合いした人たちが、
去ってゆくというパターン。
さすがにその時、女性としてのセルフイメージは
がた落ちでした。
誠実にお付き合いしていたはずなのに、何故?
卒業試験もあり、頑張らなくてはならない時、
カラ元気で猛勉強しながら、
心身ともにストレスで
ヘトヘトな状態でした。
そんな時に、心と身体を癒すホリスティック
セラピーに出会ったのです。
施術を受けて、心身にエネルギーと安らぎが
戻ってくるのを感じました。
その施術体験がきっかけで
セラピスト養成スクールで学び、
資格を取りました。
自分を癒して、心満たされて、
人を癒せるセラピストに。
そんな理念に共感したのです。
そのスクールで初めて、
自分のアメリカでの居場所を
見つけたという感じでした。
セラピーを学び、体験し、人を癒す毎日。
自分を見つめなおし、心身を浄化し、
心の傷が癒された時に
今の主人と出会いました。
私にとっては、アメリカで出会った
セラピーは、人生の宝物です。
私の人生を変えてくれたセラピーを、
今度は、私が必要とする人に伝え、
癒しの輪を広げたい。
そんな使命を持つようになりました。
そんな理由から、今回アメリカ発の
ボディサイコセラピーを
オリジナルに体系化した
ホリスティックセラピスト養成講座を
あなたにも、ご紹介いたしますね。
インナーチャイルドの癒し体験会
&セラピスト養成講座説明会の詳細は、
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自分を癒し、幸せを感じながら、
まわりを癒せるセラピストへ。
もし、内容にピンとくるものがありましたら、
お気軽に体験会にご参加下さいね。
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